苫小牧市医師会のホームページをご覧いただきありがとうございます。
　苫小牧市は北海道中央圏の中核都市として、新千歳空港、苫小牧港、ＪＲ貨物駅を有する道内外物流の主要拠点であり、王子製紙などの製紙関連、トヨタやいすゞなどの自動車関連、北海道電力や出光興産などのエネルギー関連など、道内工業の一大拠点として発展を遂げ、最近では再生エネルギーや水素、ＣＯ2の利活用など、新たな産業の集積でも注目を集めております。
　苫小牧市医師会は昭和22年、地域住民の皆さまの健康維持増進、疾病予防や治療、保健衛生や福祉の向上を目的として設立され、現在では苫小牧市、白老町、むかわ町、厚真町、安平町の１市４町の会員医師約240名を擁し、東胆振地域のみならず日高圏までも含めて良質な医療をご提供できるよう様々な活動を行っております。
　少子高齢化の加速、ＡＩ活用やデジタル化の進展、働き方改革や健康経営の導入など、私たちを取り巻く環境の急激な変化は、医療業界にも大きな影響を及ぼしつつあり、苫小牧市医師会では、これらの諸課題に迅速かつ適切に対応するため、行政機関等とも十分な連携を図りながら、医療・保健衛生・福祉・介護の充実と地域住民の皆さまの健康づくりに努めて参りますので、引き続き医師会活動へのご理解ご協力を賜りますようお願い申しあげます

一般社団法人　苫小牧市医師会
会 長　　　沖 　　一 郎